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レトロウイルスで前立腺がんに感染!?


がん細胞は通常自己細胞の突然変異として知られていますが、最近になって感染性のガンも確認されています。

代表例が子宮頸がんです。

子宮頸癌は、ヒト乳頭腫ウイルス(HPV)の感染によって発症する性行為感染症です。

ほぼ100%ヒトパピローマウイルス (HPV) の長期間の感染による発症であるため、原因が特定されているということから、ワクチンによる予防が可能がガンとして知られていますね。



実は前立腺がんもウィルス性のガンではないかという研究報告があるのです。

米Columbia大学のRobert Schlaberg氏らは、ガンマレトロウイルス属のXMRV(xenotropic murine leukemia virus-related virus)が人間の前立腺癌に存在すること、特に悪性の上皮細胞に高頻度に見つかり、悪性度の高い前立腺癌患者に感染が多いことを明らかにしたといいます。

今回新たに、実際に前立腺癌の組織にXMRVが存在すること、そして、グリーソンスコアが高い、すなわち悪性度の高い患者に感染が多いことが明らかになった一方で、特定の遺伝的な多型を有する患者に感染が多いという先の知見を覆す情報も得られているようです。

既によく知られた子宮頸癌とヒト・パピローマウイルス(HPV)のような関係が、前立腺癌とXMRVの間にもあるのかどうかですが、XMRVが見つかるリスクは、良性の前立腺肥大の組織に比べ、前立腺癌の組織で5.7倍(p<0.0001)であることがわかっています。

今後、XMRVと発癌の関連が明確になっていけば、これを指標とする新たな診断法や、ワクチンまたは抗ウイルス薬を用いた前立腺癌の予防、治療法が開発されるのでは?と期待も持たれています。


今後このウイルスが直接癌化に影響するかどうかを明らかにする必要がありますが、前立腺がんにウイルスの関与が確認されれば、ワクチン予防が可能となります。


現在前立腺ガンの初期診断(スクリーニング検査)として有効とされているのはPSA血液検査というPSAの値を調べる方法が一般的ですが、このPSA検査もガンとウイルスの関係が明らかになれば、もしかしたらあまり必要性の無い検査方法となるかもしれませんね。


posted by PSA CHECK at 10:45 | 前立腺がんの症状 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

健康診断のときに一緒にPSA検査を受けよう!

前立腺がんは50歳を越えたあたりからPSA血液検査をすると前立腺がんを早期に発見できます。

60歳を過ぎるとガンリスクはかなり上がるので、PSA検査は定期的に受けるに越したことはありません。


しかし定期的といっても、なかなか実行出来ないのが現状ではないでしょうか?

仮にPSA検査の結果、PSA値が1未満だとすると、定期サイクルは3年程度でしょう。

それ以上ではグレーゾーンの4未満では毎年が定期の期間として妥当なところと言われます。

ついつい忘れてしまうPSA検査を健康診断のオプションとして毎回行うと決めてしまえばいいのではないでしょうか?


普通、健康診断は年1回の間隔で行われていると思います。

そのときに、オプション検査としてPSA検査を申し込むのです。

この方法であれば、ついうっかり最後にPSA検査を受けてから何年も経ってしまったなんてことも防げますね。

ただし、体調が悪くて病院を受診して医療診断としての検査ではないので、健康保険の適用外となってしまい、診断料金が少々高くなってしまいます。

検査料金が高くなるといっても、対象が前立腺がんだけのPSA郵送検査でも3,000円前後というリーズナブルな費用です。

ピロリ菌、胃がん、大腸がん、前立腺ガンの4種類のガンを一度に検査するキットでさえも、1万円少々からあるほどです。

料金面でいえば、普通に病院(泌尿器科など)を受診し、前立腺がん疑いであればPSA検査は保険適用となります。
保険適用で最低1700円くらいからとなっています。

posted by PSA CHECK at 22:04 | PSA検査について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

PSA検査結果のF/T比について


PSA検査におけるF/T比とはPSA(前立腺の腫瘍マーカー)の中に含まれているフリー(Free)のPSAとタンパク質が結合したトータルの(Total)のPSAの比率です。

F/T比とは、フリーPSAパーセントとも言います。

といってもピンときませんね?


実はこのF/T比からPSA検査の際、前立腺ガンの診断がより正確にわかるようになる指標となるのです。


通常グレーゾーン症例においてF/T比が低値ほど前立腺癌の確率が高くなります。

PSA検査でグレーゾーンと呼ばれるPSA値が4〜10ng/mLの場合、がんの確立は30%以下ですが、切り分け検査として直腸診を行って問題のなかった症例、つまりガンではない場合、F/T比は高い値を示したそうです。

逆にグレーゾーンで、FT比が低いほど前立腺ガンの確立は上がるということです。


F/T比の基準値ですが、F/T比が25%以上の場合は前立腺がんの可能性が約10%以下。

25%〜10%の間であると前立腺がんの可能性が20%〜30%程度。

F/T比が10%以下の場合は前立腺がんの可能性が50%以上と判定されます。


トータルPSAがあまり高値でなくても、ft値が低い場合は要注意ということです。


ちなみに、F/T比(%)のカットオフ値を25%に設定することで、トータルPSAがグレーゾーンの前立腺癌症例について95%の陽性率を維持し、非癌症例のうち20%の症例で不必要な生検を回避することができます。

PSAのカットオフ値に関して、以前は4ng/mlでしたが、手遅れになる患者数が多く出ていたこともあり、現在ではそれより少ない、2.5というカットオフ値を設定されているようです。

posted by PSA CHECK at 20:54 | 基準値について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

検査前の食事について


PSA検査をする前日、または直前(朝食もこれにあたります)に飲食するとPSA値は変化するのでしょうか?


結論から言うと、食事後すぐに採血しPSA検査を行うとPSA値は上昇することもあるそうです。


健康診断でもそうなのですが、検査前日は暴飲暴食を避け、夜9時以降は絶食が基本と思っていたほうが無難でしょう。

当日昼からの検査では、朝食は抜きが検診の基本です。

やはり、正確な検査結果のためにも基本とされることは守っておいたほうが検査結果に不満がすくなくなりませんか?



前立腺癌は、食事の欧米化などの環境因子の変化 により、ここ数年急激に増加しております。

食事内容でいえば、脂肪(油)、特に動物性脂肪を多くとることは前立腺がんの危険因子として有名です。

ただ、日常的に高脂肪、高カロリーの食事をとることは、前立腺ガンの危険因子を取り入れていることになりますので、注意して摂生したほうがよさそうです。


前立腺ガンと診断された患者が、早期に食事の内容の見直しを行い食生活を改善、ライフスタイルを変えたとところ、1年で前立腺ガンの症状を示すPSA値が改善されたという報告もあります。


食事や、ライフスタイルの変化の度合いが大きかった人ほど、PSA値の下がり方が大きかった事実。

対して何もしなかった人はPSA値は上昇傾向にあったようです。

posted by PSA CHECK at 22:14 | 費用料金と方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

具体的なPSA検査費用とは


PSA検査は前立腺がんの早期発見の目安になる、いわば腫瘍マーカー的検査です。

前立腺がんは50歳を過ぎた頃から危険率が高まり、60歳代からの発見が増加していきます。

PSA検査は年1回、または半年に1回といったふうに定期的に受けることが望ましいことです。

PSA検査を受けるには、居住地域や会社の健康診断のオプションを申し込む方法や、人間ドックのオプションに申し込む方法などがあります。



しかし、この場合は病気などで医療機関を訪れて、検査受診する場合と違い、健康保険の適用外となり、全額自己負担となります。


他には自宅で簡単に1滴の血液採取(ほとんど痛くないんですよ)だけで、郵送のみで受けられるPSA郵送検査もあります。

当然こちらも全額自己負担です。



しかし、近くの内科や泌尿器科でPSA検査を受ける場合は、通常体調不調を訴えガン疑いなどで検査が行われます。

これは医療行為なので、当然保険適用となり、安価となります。



実はPSA検査を無料で受けられる方法があります。


特定健康診査受診券を使って、生活習慣病共同健診で特定健診を受けることが出来ますが、検査項目の中にPSA検査があります。

検査は、特定健診実施医療機関で受けることができます。

この場合は、費用はかかりません。


このほか、無料でPSA検査を受けることが出来るのは、無料健康診断で特定健診としてPSA検査が受けられます。

被保険者全員が対象(年齢制限なし)です。

無料検査の案内は、「いきいき」に掲載されます。


posted by PSA CHECK at 20:28 | PSA検査について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

PSA検査の数値結果について


前立腺がんの早期発見のためにPSA検査を受けた結果、PSA値が異常値を示した、という場合はいろいろな原因が考えられます。


PSA値の基準値は4ng/mL 未満です。

PSA値が4ng/mL未満であれば、まず安心といったところでしょうか?


しかし、前立腺がんは高齢になればなるほど発症率が上がるので基準値以下でも定期的にPSA検査は受けていたほうが安心です。

健康診断時のオプションとしてでも良いですが、自宅にいながら郵送のみでPSA検査ができるのです。

費用は地域によっても変わるようですが、あまり変わらないようですね。



4〜10ng/mLはグレーゾーンといって、癌の確立が20〜30%程度になりますが、この場合でも早期がんと言われていますので、あまり慌てないほうが良いのではないでしょうか?

しかし、10ng/mL以上という高値を示した場合は、前立腺ガンの確立は上がっていきます。

PSA値が20〜30で、約50%の確立となり、PSA値が50〜100以上では、97%以上の確立という報告もあります。


しかし、PSA検査の結果、PSAの値が大きくても癌が発見されない場合もあります。


代表例が前立腺肥大症や、前立腺炎といった前立腺のほかの病気にかかっている場合は、PSA検査の数値は上昇するのです。

PSA検査結果が思わしくなく、更に前立腺がんかどうかを確定診断を行うために、直腸診、経直腸的超音波検査等を受けるよう主治医から勧められるようになると思います。


posted by PSA CHECK at 22:45 | 基準値について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

疑いがあれば腫瘍マーカー(PSA検査)で確認を


最近、「夜中によくトイレに行くようになった」「おしっこが出にくい」「頻繁にトイレに行きたくなる」などの症状が気になりませんか?

年のせい?

しかし、もし50歳を過ぎていたら念のため一度、PSA検査という血液検査を受けてみましょう。



PSA検査というのは前立腺がんの腫瘍マーカーとして位置づけられている検査方法です。


前立腺に障害が発生すると、PASと呼ばれる前立腺から血液中に流れ出す前立線特異抗原というタンパク質の一種です。



PSA検査を受ける目安は、年齢が50歳を越えたあたりからです。

なぜならば、前立腺ガン患者の90%以上が60才以上で、がんが発見される年齢は50歳を越えてからがほとんどです。

このPSA検査はとても簡単で、ごく僅かな血液から診断することが可能です。



PSA検査の結果、PSA値の基準値は、4ng/mLです。

PSAの値が4ng/mLを越えるとがん疑いが強くなっていきます。

10ng/mLまではグレーゾーンですが、それを越えるとかなりの確立でがんが疑われるようになります。


初期段階では自覚症状が、ほぼ無いガンなので、定期的にPSA検査を受けることが理想です。

PSA値が1ng/mL未満では3年毎、PSA値が1ng/mLを越えていれば毎年と言うふうに決めておけば安心です。


40歳代での前立腺がん発症は、普通レアケースですからあまり神経質にならなくても良いですが、身内に前立腺がん発症者がいたりすると危険率が増加しますので、そういった場合は若いうちからPSA検査を受けたほうが良いかも知れません。


posted by PSA CHECK at 19:56 | 基準値について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前立腺がんの予防について



前立腺がんはPSA検査と呼ばれる、簡単な血液検査で早期の段階から発見することができ、完治も可能なガンです。


ところで、前立腺がんには予防法があるのでしょうか?


実は、前立腺がんというガンには有効な予防法が見つかっていません。

原因もはっきりと解明されていないのです。


なので、いまのところPSA検査を定期的に受けて早期発見することがとても大事になっています。


前立腺がんにならないために、何か自分で出来ることがあればやれば良いのですが、残念ながら前立腺がんの原因は不明なので、一般的にがんの予防法といわれているものをやってみるしかありません。


ガンを予防するには、以下のような生活習慣を心がけるようにしてみましょう。

 バランスよく栄養を摂取する

 緑黄色野菜をたっぷりととる

 毎日、変化のある食生活を心がける

 食べ過ぎない(特に脂肪を控えめに、高カロリー高たんぱくは避ける)

 大豆をよく食べること(はいいかもしれないという説があります)

 適量、適度なお酒を楽しむことは良い

 たばこは吸わない

 適度にスポーツをする(身体を動かす)


やはり、適度な運動と豊かな食生活がガンだけではなく、健康的に過ごすには欠かせないというところです。

それでも、いつ前立腺がんになるか分からないので、やはり危険率が高まる50歳を過ぎたあたりから、定期的にPSA検査を受けることが重要でしょう。


PSA検査では、自覚症状のない本当に初期段階の病期の前立腺がんを発見できる有用な検査です、自覚症状が表れている場合、前立腺ガンはある程度進行しているとみていいでしょう。

posted by PSA CHECK at 10:32 | PSA検査について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前立腺がんになりやすい人の傾向とは


前立腺がんになりやすい人はどんな人でしょうか?

今のところ、前立腺癌になる原因は究明しきれていません。


前立腺ガンになる原因は、はっきりと分かっていないのです。

いろいろな報告がありますが、ある程度の傾向は分かってきています。

その要因とは、

 年齢

 遺伝

 生活習慣(食事内容)

 職業

といったところです。



まずは年齢ですが、50歳以上の剖検(死亡時の解剖)では3割、80歳以上であれば6〜8割に小さな前立腺がんが見つかるということですので、50歳を超えると危険リスクが増大する傾向にあります。


次に血縁者に前立腺ガンの方がいると危険率が高くなります。

これは、遺伝という観点と、生活習慣という観点の両方から見ることが必要です。

血縁者は通常食生活を共にすることから、食事傾向は似てきます。

脂肪(油)、特に動物性脂肪を多くとることは前立腺がんの危険因子として有名です。

具体的にはチーズ、卵、豚肉というところですが、逆に大豆(みそ・納豆・とうふなど)、緑黄色野菜、トマト、緑茶などは前立腺がんを抑制するといわれています。


日光(紫外線)を浴びることによるビタミンDの活性化や、ビタミンAが前立腺がんの抑制にかかわっているかも?という説もあります。


最後にカドミウム(たばこの煙やアルカリ乾電池に含まれる成分)を扱う職業従事者(電池製造工場労働者など)はリスクが高いといわれています。


前立腺がんの遺伝については、父親、あるいは兄弟に前立腺がんの人が一人でもいる男性は前立腺がんになる危険性が2倍、二人いれば5倍になるという報告があります。


通常、前立腺がんを早期発見するために受けるPSA検査は50歳代から受診するべきなのですが、

身内に患者がいて危険性が高い場合は40歳代からPSA検査を受けておくほうが良いでしょう。

原因が特定できない以上、PSA検査で早期発見〜ガン治療〜完治という道のりが最も確実です。


posted by PSA CHECK at 13:57 | 前立腺がんの症状 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前立腺がんの治療(手術編)


PSA検査で前立腺がんが発見されたとします。

もちろんガンの治療になりますが、前立腺ガンの治療には主に、

 手術療法

 放射線療法

 ホルモン療法

 抗ガン剤療法

という治療法が用いられます。


その中でも手術の場合、入院期間は手術前の準備期間も含め、約3週間ほど必要といわれますが、がんの状態などでも変化します。

例えば、PSA検査での超早期発見の場合と、自覚症状が出てからの場合とでは全く病期が異なります。


ちなみに、前立腺がんの手術時間は通常約3時間程です。

しかし、手術前の予想と病期が大幅に違っていたり、術中に何らかの処置をしたりすることで、時間は変わってくるようです。



前立腺がんの手術の後、日常生活の面では、とくに気をつけることはないのですが、定期検査だけは受けましょう。

PSA検査が有効とされています。


あまり考えたくないことですが、がんの再発も可能性として否めませんので、それを早い段階で発見するためにも、PSA検査による定期健診は怠らないようにしましょう。

できれば最低10年間は経過観察の必要があるとされています。

psa検査の間隔は通常1年ですが、経過観察の場合は半年など主治医の判断に任せるようにします。
それ以外は普通に生活することができます。

このほかの不明な点はなんでも主治医に相談したほうが良いと思います。

posted by PSA CHECK at 11:02 | 前立腺がんの症状 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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