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前立腺がんが見つかったら


前立腺癌の局所に対する治療(手術療法や放射線療法、抗がん剤投与など)は、手術や放射線のいずれも生存率(治癒率)はほぼ同じとされているようです。

ただし、手術すると勃起にかかわる神経(神経血管束)を傷つけることがあり、十分に気を付けてこの神経を残した場合でも3〜4割しか勃起しなくなるとか…。

ほかに最近では小線源療法(ブラキセラピー)といって、粒状の放射性の物体を埋め込む治療が主流になりつつあり、全摘出手術や外照射療法よりも患者の身体の負担が軽い。


しかも、手術と同等の効果が期待できる。


以上の局所療法に対して、全身療法というものもある。

全身療法は、進行前立腺がん(ステージ3とステージ4の状態をいう)に対し、栄養になる男性ホルモン(テストステロン)が精巣から出なくなるようにする注射を3ヶ月に1度行う(脳下垂体に作用する)と同時に、副腎から出されるアンドロゲンを抑える薬を服用する。

理論的には全身ホルモン療法だけで癌は治るはずなのだが、癌細胞は実に32通りの方法で変化して生き延びようとする。

更に癌組織の中の0.5%の細胞はこの治療に反応せず、増殖してしまうそうだが、治療効果は最初の1年間は劇的な変化が期待できるそうです。

posted by PSA CHECK at 20:45 | 前立腺がんの症状 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

PSA検査の方法とやり方


前立腺がんは、初期の段階では自覚症状も乏しく身体の不調というものがないので、手遅れになりやすいガンともいえます。


そのため、前立腺がんを超早期に発見できるPSA検査というものを受けることがベストなのです。

しかし、前立腺がんを発症するのは50歳以降で、患者のほとんどは60歳代からという事実もあり、若いうちは無頓着、しかも自分だけは…、更になんか面倒そう・・・、という思い込みで受けない人も多いと聞きます。


しかし前立腺癌というのは、早期発見であれば治るガンなので、手遅れにならないうちに早期発見できるPSA検査はおすすめです。

やりかたは、市町村の集団検診や、勤め先の健康診断などありますし、40歳の節目と呼ばれる年齢を境にしてPSA検査が健康診断時にオプションで選択できるようになっている場合もあります。

何も無くても、安心のためと頼めばもちろん普通にPSA検査を行ってもらえます。


厚生労働省によれば、全国の自治体の約6割にあたる1000市区町村以上の住民検診でPSA検査を実施しているようです。

その場合の自己負担は500円〜2000円程度が多く、70歳以上は無料といううらやましい自治体もあるそうです。

一般の検診よりも安い印象を受けますね。


逆に尿の出が悪いなどの自覚症状があってガン疑いとして病院で検査を受ける場合の費用は3割負担で400円台ということなので費用的にはさほど高額ではない検査ですね。

posted by PSA CHECK at 20:36 | 費用料金と方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前立腺手術の副作用


前立腺がんの手術は副作用があるのでしょうか?


前立腺のまわりには勃起のための「神経血管束(しんけいけっかんそく:神経と血管が束になったもの)」という神経が多くはりついています。

前立腺がんの手術時、この神経血管束を残せば勃起障害は避けられる場合もあるようです。

しかし、神経血管束を前立腺から分離させて、患部の前立腺だけを摘出するということは技術的に可能とされていますが、神経血管束が張り付いている部分というのが、前立腺がんである可能性が高い場所とされています。

つまり、うまく神経血管束を残せる手術が出来るのは、がんが前立腺の内部にだけ存在している場合、かつ患者さんが比較的若い場合に限定されるようです。

更に、たとえ神経血管束を残したとしても、勃起障害になってしまうことさえもあるという報告もあるようです。


ほかにも尿失禁という例もあります。

前立腺を摘出する際、尿が漏れないように尿道を緩めないようにする「尿道括約筋(にょうどうかつやくきん)」という筋肉を傷つけてしまう例があるようです。

どんなに気を付けても2%ほどの患者さんに、程度の差あるようですがどうしても尿失禁が出てしまうようです。


若いうちに前立腺がんになる確率は非常に稀となりますが、家族暦がある場合などは、気をつけておいたほうが良さそうです。

その場合、早期発見の目的でPSA検査を定期的に受けて前立腺がんを早期発見しておけば、副作用の確立も少しでも下げることが出来るのではないでしょうか?

家族歴がある場合は、若くても発症の危険度が上がるので心配な場合は、PSA検査は40歳あたりから毎年の健康診断などと一緒に受けておけば安心ですね。


posted by PSA CHECK at 19:51 | 前立腺がんの症状 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前立腺ガンの治療方法


もし、前立腺がんになってしまったら・・・。


PSA検査などで早期発見の場合であれば、完治の可能性が高確立なガンが前立腺がんです。


そして、治療法もたくさんあって、幅広い治療が可能なのです。

前立腺がんには大きく分けて4つの治療法があります。


まずは早期に発見された場合、”手術”か、”放射線療法”のどちらかの治療法を用いられる場合が多くなるようです。

手術療法とは、がんに侵された前立腺を物理的に取り除く治療法です。

放射線療法とは、外部から放射線を照射して、がんを叩く(放射線が持つ電離作用を悪性腫瘍を制御する)治療法と、放射線を出す金属(ヨウ素125)を前立腺のがんのある部分に埋め込んでがんをやっつける「小線源療法」と呼ばれる治療法があります。

小線源療法は手術に近いものですが、通常の全摘出手術とは違い患者の身体の負担が大きく違います。


がんが進行してから発見された場合、”ホルモン療法”か、”抗がん剤治療法”という治療法が選択されます。

ホルモン療法とは、前立腺がんの細胞は男性ホルモンの影響を受けて増殖する特性を逆手にとり、男性ホルモンを完全に断ち、がんの増殖を抑える治療法です。

抗がん剤療法とは、一般的な抗ガン作用のある薬を投与する抗がん剤治療の方法で、最近では「ドセタキセル」という、しびれなどの副作用も少なく、臨床効果も高いという抗がん剤が新たに保険適用となりました。


いずれにしても治る癌なので、50歳を過ぎたらPSA検査を定期的に受けて、早期発見するのが得策だと思います。


posted by PSA CHECK at 09:57 | 前立腺がんの症状 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

PSA検査の方法は簡単


実際のPSA検査のやり方、方法についてですが、まだ一度もPSA検査をしていない方にとっては未知の、そして大変な検査ではないか?と思っているかも知れません。

しかし実際のPSA検査は、皆さんが思っているよりも随分簡単なものだと思います。


たった一適の血液さえあれば、PSA(ピーエスエー、前立腺特異抗原という前立腺にのみ存在する糖蛋白)の値を測定できます。

医療機関(総合病院や居住区にある近所の泌尿器科など)では、PSA検査を行うとき採血しなければならないのですが、普通採血といえば静脈へ注射針を刺して少量の血液を、というイメージですが、PSA検査はごく僅かな血液があれば判定できますので、本当に少量の血液で良いのです。

とは言っても病院では単独でPSA検査だけではない場合がほとんど。

普通に採血し、PSA検査はついでにやっておくみたいな感じです。


PSA検査だけをするのであれば、実際は子供の頃よくやった耳からちょっとだけの血液をとったように、痛みといっても指先から専用の医療器具でチクッとする一瞬だけで、必要血液量もにじみ出てくる血液量だけでOKです。


ただ、病院に行って順番待ちをしなければならないとか、泌尿器科に行くのが恥ずかしい、面倒くさい、時間がもったいないというかたに、郵送検査キットというものもあります。

PSA検査をするのに病院に行く必要もなく、インターネットで自宅にいながらいつでも申込み、送られてきた検査キットの説明書どおりに検査したものを郵送すれば、後日結果が自宅に送られてくるものです。

人知れずPSA検査を行うにはもってこいですが、50歳を過ぎれば誰でも普通に行う検査ですので、恥ずかしがる必要もありませんが・・・。

posted by PSA CHECK at 16:38 | 費用料金と方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

PSA検査の実際の費用


PSA検査を受けるとき、受け方によって大きく費用が異なります。

検査費用はPSA検査をするときの状態によって料金が大きく異なり、大別して2種類となります。


まず、ひとつめの方法は健康診断として前立腺癌の早期発見のために行う方法で、予防的に受診する場合です。

これには、一般の健康診断時のオプション検査として申し込むほか、自宅の市町村から提供される検診のオプション、または最近では自宅にいながら出来るPSA郵送検査というものまであります。

これらは医療機関での診察外となり、基本的には健康保険の適用外になりますので検査費用がそのまま自己負担です。

一般的にPSA郵送検査で3千円〜4千円前後とあまり高額ではありません。

郵送検査などではPSA検査だけではなく、他のガンも併せて色々ながん検査を行ってくれるものもあります。


もうひとつの方法は、体調に異変を感じ、医療機関(前立腺がんの場合は、泌尿器科になります)を受診し、がん疑いで診療の一環として検査を受ける場合です。

当然ながら、診療行為なので健康保険が適用されます。

PSA検査自体はあまり高額でもありませんが、保険適用なので安いと言う反面、病院での診療報酬などが加算されるので実際はそれなりの自己負担額になります。


全額自己負担でもPSA検査を受け、前立腺がんを早期発見しておけば完治が見込めるがんなので、どちらが良いかと言えば、やはり前者の予防的に、自発的に健康診断時のオプションとして50歳を過ぎたらPSA検査を受けておいたほうが安心です。

posted by PSA CHECK at 21:25 | 費用料金と方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

発毛剤プロペシアでPSA検査が正常値ではなくなる?


飲む発毛剤として知られるようになってきた「プロペシア」を服用していると、PSA検査結果のPSA値が40〜50%も減少してしまう(被験者は当然PSA検査世代の50歳〜60歳以降の人々です)というのです。


早期がんとしては、自覚症状がほぼ無いという前立腺ガンの早期発見の検査方法として一般に知られるようになった前立腺ガンの腫瘍マーカーともいえる検査方法が、PSA血液検査です。


PSA検査というのは、少量の血液を採取してPSA(前立腺特異抗原)と呼ばれる男性の前立腺に異常がある場合に血液中に多く流れ出る物質を測定する検査方法です。


そして、前立腺がんというのは一般に50歳台から多く発症する傾向にあるため、中高年のかたが健康診断と一緒にPSA検査を受けるというのが一般的になりつつあります。



一方、プロペシアは一般名フィナステリドと呼ばれ世界60カ国以上で承認されている世界で初めて医師が処方する1日1回の内服によるAGA(男性型脱毛症)用の治療薬です。

抜け毛、薄毛が気になり始めたら早い段階でプロペシアを服用する事で、効果が期待でき、しかも一日1錠の服用で良い手軽さから広まってきたようです。


つまり、プロペシア(フィナステリド)を含む発毛剤、育毛剤を使用している場合は、PSA値を2倍近く修正して判断しておかないといけない可能性が大ということをお忘れなく。

posted by PSA CHECK at 12:15 | 基準値について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前立腺の精密検査は受けるべきか?


前立腺がんを早期発見できるPSA検査を受けた検査結果が思いのほか悪いとき医者からは精密検査を勧められることでしょう。

前立腺がんは前立腺特異抗原(PSA)の値が上昇するのでPSA検査で早期に発見できます。


特に前立腺がんは症状の出ないうちにPSA検査を行って癌を発見しておかないと何らかの症状が現れたときには、既にがんが前立腺のほかに転移し始めている可能性が高まります。

症状が出ていない段階であればがんが他に広がっている可能性も低いのです。


PSA検査を健康診断のオプションなどで受け、異常値になった場合は泌尿器科で受診することになるでしょう。

泌尿器科では、PSA検査の数値によってがんの疑いがある場合には確定診断のために直腸診や前立腺生検を行うことになります。

前立腺生検(生体組織診断、またはバイオプシーとも呼ばれます)を行った後、感染、直腸からの出血、血尿などの症状が一時的に起こることもありますが、重い合併症はほとんどありません。


PSA検査では80から90%の前立腺がんが診断可能ですが、なかにはPSA値が上昇しない前立腺がんもあるようです


ここで、症状が出ていない早期がんの場合であれば、完治する可能性が極めて高いともいえます。


しかし、PSAの値が高いけれどもがんが見つからないこともあるようです。

前立腺が炎症を起こしている場合や、前立腺肥大症などの前立腺に障害が発生している場合はPSAの値は上昇するからです。


posted by PSA CHECK at 11:48 | 基準値について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

PSA検査を上回る精度の検査方法


PSA検査は、前立腺ガンの早期発見に対して有用とされています。

PSA検査は今やかなりの浸透性をもっていて、前立腺がんと言えば、PSA検査という具合にかなり一般化してきました。


ところが、ほかにも進行前の前立腺がん治療後の患者の生存と治療反応の予測に有用である因子が存在することはあまり知られていないかもしれません。


それは血中腫瘍細胞といい、CTCといわれます。


CTC数をみることで化学療法前後の予後予測に有用とされています。

前立腺がんがホルモン療法の効き目がなくなるとホルモン療法抵抗性の進行がんと診断されますが、この化学療法に対する反応を予測することが困難でした。

ところが、治療前後のCTC数と生存予後との相関関係を解析し、PSA値の変化やLDH(乳酸脱水素酵素)などについても検討した結果、治療前のCTC数とPSA値の高値は死亡リスク増大に関与していたが、治療後、4週、8週、12週間での測定値では、死亡リスクに関係のある値はPSA値ではなく、CTC値だけが著明な相関関係が認められただけだったという。


血中腫瘍細胞であるCTC数は疾患状態の監視に利用でき、臨床試験における生存評価の中間エンドポイントとして有用であるということ。

生存に関する中間エンドポイントや代用エンドポイントとしてCTC数を活用すれば、新薬承認までの期間短縮につながるということに。

ただし、バイオマーカーの使用方法の手引きとなるエビデンスを、複数の前向き試験において確立する必要があるとも・・・


治療前のCTC数とLDH値、治療後のCTC数変化をすべて考慮に入れることで、最も生存予測の確度が高まるとの研究結果もあるとのこと。


今は、PSA検査が一般的な検査方法ですが、もう少し研究が進めば、より精度の高い検査方法や治療方法が確立されるかも知れないかも知れませんね?

タグ:LDH CTC PSA
posted by PSA CHECK at 19:18 | PSA検査について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

PSA検査数値をわかりやすく解説してみました


PSA値が異常値でも必ずしも前立腺がんとは限りません。

psa検査結果が異常値でも、超音波エコーや前立腺生検という精密検査を行なってもガンが全く発見されない例もあります。


それは前立腺肥大症や前立腺炎でもPSA値が高くなることはあるからです。

ですからPSA検査は、あくまで前立腺がんを早期発見するきっかけとなるひとつの基準(目安)です。


しかし、非癌判定となるPSA値の基準値 4ng/mLを超えると心配ですね。


PSA検査の結果、PSA値が 10ng/mLを超えてしまうと前立腺がんの確立が50%前後と高くなり、かなりの確立でがんが見つかるそうなので、PSA値が高い場合は、あまり気軽に構えていない方が良いかもしれません。


ちなみに、PSA値が50ng/mlほどの場合は、約9割の確立になるといいます。

ただ、逆にPSA値が低いからと言って癌がない確証とも言い難いのが実情です(PSA値が基準値内であればまず心配はないようですが・・・)。


また、F/T比という計算で前立腺の肥大等の疾病なのか、がんなのかを大まかに調べるやり方(指標)もあります。

ただし、前立腺がんでは前立腺肥大症を合併していることが多いのでPSA血液検査の結果だけではなく、結局トータルで前立腺の疾病診断を行ったり、高齢のかたは積極的に定期健診を受けることが前立腺がんの早期発見・治療の大前提といえそうです。

posted by PSA CHECK at 19:58 | 基準値について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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