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PSA値が高値になるガン以外の理由


PSA検査を受けたら、前立腺がんでもないのにPSA値が高値になるという場合があるそうです。


その訳は、PSA(前立腺特異抗原)というのは前立腺になんらか(何でも良い)の障害が発生すると増加するからです。

何らかの障害には色々あって前立腺肥大症や、前立腺炎、尿閉(膀胱にたまった尿が出なくなる)といった普通の病気も当てはまります。


これらの疾病になると、しばらくの間(以後約1ヶ月間)はPSA値は高値になります。

そのほか、精液中にはPSAが血液の1000倍の濃度含まれているので、検査の前日に射精するとPSAの値は1割程度、高値で出ます。

あとは、意外かもしれませんが、自転車に長時間乗っていると前立腺が刺激を受けPSA値が高値になります。

以上のような場合は、前立腺がんではないのに、psa値が異常値を示す典型的な例です。


しかし1次検診のPSA検査を受け、異常値になった場合(psa値が4ng/ml以上)、2次検診(精密検査)では、主に3種類の検査を受けることになります。

 直腸診

 超音波検査(エコー:画像診断)

 生検(生体組織検査)


直腸診はお尻に指を入れて癌を探す方法です。

癌は拳骨の骨の様に硬く触れますが、前立腺肥大症の場合は硬くなく柔らかいものです。

しかし、1mm(ミリ)未満のガンは触っても分らないそうです。

そして肛門からでは触れることのできない前側や中側に癌があるときも約3割程とか。


超音波検査では、肛門からプローブという棒状の器械を挿入して前立腺の断面を見ることができます。

こちらもあまり小さなガンでは診断がつかないので、生体組織検査(生検)といって、細い針のような物を使い前立腺に均等に最低6ヵ所、多い検査では26ヶ所もの組織を採取しガン細胞の有無を調べる組織検査を行ないます。


PSA値が高いにもかかわらず2次検診で異常が見つからない場合、定期的にPSA検査を行い、PSA値が上昇していくようであれば再度生検という流れになります。


posted by PSA CHECK at 21:35 | 基準値について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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