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前立腺を全摘出手術したら

PSAというのは、前立腺で作られる前立腺特異抗原という特殊なたんぱく質です。

前立腺癌などで、前立腺を全部摘出する(全摘)手術を行った場合、このPSAの値は0(ゼロ)になるはずなのです。



通常の場合であれば、PSA検査でのPSA値の基準値は4ng/mL未満であれば、非がん判定というところです。

しかし前立腺を全摘出した人がPSA検査を受ける場合は、この基準値は全く当てはまりません。

PSA(前立腺特異抗原)というのは、前立腺のみで作られているので、もしPSA検査でわずかでも検出されると、どこかにガンの転移があるという可能性が非常に高くなってしまいます。


前立腺を全摘手術でなくなっていても、PSA検査を受ける意味は前立腺ガンの再発の兆候をみるためなのです。


前立腺の全摘出手術は再発の可能性が低いため、前立腺がんの根治を目指すには効果的な治療法です。

患者さんの年令、基礎疾患やガンの進展度、手術の合併症のリスクなど総合的に判断して適応を決める必要があります。


しかし、身体への負担が大きく回復までに時間がかかるのが難点です。

さらに術後には、尿漏れなどの後遺症が出る可能性もあるということ。

そのあたりは、主治医と良く相談してから決めていくことになるでしょう。

posted by PSA CHECK at 20:28 | 基準値について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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